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唐津紹介

 私が生まれた、佐賀の唐津という城下町は、とても風光明媚なきれいな町です。

自然に恵まれ、歴史を重ね持ち合わせた観光地であり、優雅な雰囲気を漂わせるすてきな町です。

この地に生を受け、子供の頃から初老に至まで過ごしている私はとても幸せな人間だと思う。

日本三大松原の“虹の松原”を散策すると澄みきった空気と小鳥のさえずりに出会い、ウォーキングに最適で、うっすらとにごみ出る清々しい汗があふれ出てくる。

城下町だからこそ、感じる歴史の重みは唐津曳山に象徴される様に、14台の曳山の神秘さが唐津人のほこりとして、毎年一度11月2、3、4日の3日間に催される“からつくんち”のお祭りが唐津っ子を熱くさせてくれる。

レトロな唐津銀行跡、高取邸、大島邸は文化財として復元され、唐津城下にそのたたずまいを象徴させる。

鏡山から展望すれば、唐津一帯のすばらしい町並み、松原、水平線が眺望され、天気がいい日は、はるか朝鮮半島まで浮かんで来る。

松浦佐用姫伝説は遠く昔から語りつがれ、今もなお、わが町唐津の清き夢を唐津人に与えてくれる。

波の浸食により作られた七ツ釜や立神岩に行けば、自然とたわむれる海浜のしぶきが満ち足りた心を満たしやすらかに気候をこうようさせてくれる。

唐津神社の鳥居をくぐれば、立派な左右の狛犬が本殿の威厳をより一層高めてくれるし、本殿中央には神格なる神々の姿があらわれて来るものなんです。

たくさんの歴史の事実を持ち合わせた唐津に町をまだまだたくさん紹介したいけれど、このHPを読まれた方は、一度唐津に足を運んで下さい。

玄界灘からとれたての海鮮は活き活きとしてとても美味しく、一度食すれば病みつきになるくらいです。

自然との共生を体験できる唐津の町、きっといい思い出になると思います。

 

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